北の達人を損切りしてニッカトーらを購入（2月21日～3月4日の話）｜元金三十蔓円 真剣勝負

2月21日～3月4日の話になりますが、前回購入したと書いていた理経、セキュアヴェイル、Jストリームらは全て売却し、その代わりに前に手放したと書いていたヤマダホールディングスを100株（買値398円）、ニッカトーを100株（買値515円）、3Dマトリックスを100株（買値384円）購入しました。また、もともと100株保有しているクシムもさらに100株追加し、320円平均で200株保有することにしました。

ヤマダホールディングスは再び配当＆優待も視野に入れて購入しましたが、クシムに関しては材料が豊富なため、300円台前半であれば、下値リスクもそれほどなさそうですし、NFTやメタバースなど、今後のトレンドにも絡んでいるので、それら関連のIRで上昇することに期待をして買い増しをしました。

その一方で2月の優待目的で保有していた北の達人については、結局損切りする選択をしました。とりあえず優待を得たというのもありますが、売上高が右肩上がりであれば、まだ期待ができるものの、そういう状況ではないですし、PER、PBRともに今の相場環境では割高であることから、それであればもっとトレンドに乗れる銘柄を買った方が少ない資金でやりくりする場合にはいいだろうという決断に至りました。

結局、優待の商品と同じ価値分を損切りしたことになり、その優待品をメルカリなどで売ったとしてもマイナスですが、過去にも500円分のクオカードを取りに行って、それ以上に損切りをしたり、昨年のひろぎんHDも2500円分のギフト商品を取りに行ってその3倍～4倍の金額分を損切りしたりしたこともあるので、株あるあるの一つかなという感じです（笑）。

もちろん、優待を狙いに行って損をせずに手に入れることができるケースもあるので、優待目的で株を買うこと自体は否定しませんが、クロス取引以外で優待を狙って株を買う場合には、やはり、かなり慎重に入ったほうがいいのかなと思っています。

さて、ここのところ、なかなか厳しい相場環境が続いており、当コーナーに関しても、現時点では売買差益から含み損を差し引いてプラスの状態ではあるものの、含み益の状態で利確をしながら利益を伸ばすということができていない状況です。

ただ、逆にここを踏ん張ることができれば、利益を伸ばすことができる可能性もあるとは思っているので、今後相場環境が好転していくことに期待をしています。

最後に、ちょうど1週間ほど前に、2年ほどやり取りしているカカオトークにいる韓国人の知り合いが詐欺にあったとのことで、私もアドバイスや今後について、色々とやり取りをしていたことから、先週はアップをする余裕がなく、今回は2週間まとめてのアップとなりましたが、今後はそういった突発的な出来事があった場合を除き、基本的に1週間に1回は、アップできればと思っています。

2月21日～3月4日の売買履歴と売買損益

2月21日～3月4日の売買損益は－491円（税引き前）でした。なお、当コーナーの運用成績は、当サイトの「今年の運用成績」に掲載しています。